2008年7月20日日曜日

原油高

で漁に出られない漁師が多くなっているようです.漁師のおかれた状況が報道を通じてよく伝わってきます.

あまり経済のこと詳しくないので,的外れかもしれませんが,

価格の硬直性のほうも問題だと思うのですが,あまり報道には出てきませんね.

魚の価格が上がれば漁師も漁を続けられるはずなんですが,政府による補償,援助をどうするかという議論ばかりが出ています.今は漁師にかけている負担が非常に大きくて,消費者,他の負担が小さいように思います.

2008年7月16日水曜日

lookupanyone.com

自分の名前をグーグルで調べてみたら,Lookupanyone.comというサイトが出てきた.昔住んでいた住所と
* Statewide Criminal Check
* Bankruptcies & Liens
* Address History
* Sex Offender Check
* Small Claims & Judgements
* Relatives & Associates
という項目が有料で見れるようになっていた.犯罪歴,性犯罪歴が誰でも見れるんですね.直感的にはこんなことまでオープンになって気持ち悪い気もしたけど,よく考えれば悪くないかも.Creditカードが信用力を示す,信用力のあるカードを持っていることがいろいろな面で利益になることは認識していたけど,犯罪歴のない人とか履歴がきれいな人とか,いろんな面での”信用力”が効いてくる社会なんですね.

自分の履歴の一部,犯罪歴とか破産歴とかをどう作るか自己責任で,これくらいしてもらったほうが,しっかりしている人は報われます.特に黒人とか見た目だけで判断されて損している人も多いでしょうから,そういう人にはいいシステムでしょうね.

岩田社長のファン

任天堂のE3でのプレゼンテーション.
岩田社長は英語圏では生活したことがなさそうな,英語のしゃべり方だけど,すごく練習したんだろうなってことがわかるしゃべり振りでした.米国人スタッフを相手に何度も練習したんだろう.

http://www.gamespot.com/video/933195/6193950/e3-2008-nintendo-press-conference?tag=multimodule;videos;img;2

8分過ぎから岩田社長がしゃべり始めます.Janglishだけど,感じのいいしゃべり方です.彼には日本の代表的な企業のプレゼンをしてもらって恥ずかしくないです.

ビデオの最後に出てくるWii Musicの演奏はとても楽しそうです.これも買いたくなるだろうなぁ.

2008年7月13日日曜日

電車の中で

食事をしているおばあさん5人組に遭遇した.その中には,食事後に鏡を見ながら口紅を塗っている人もいた.若い女性5人が同じことをしていても,確かに気にはなるけどそれほど不快感を感じなかっただろう.5人のお年寄りが同じことをしているのを見かけたとき,より,みっともないなぁという印象をうけた.若ければ許容される事が年をとると許容されなくなるというのはいささか不公平で,私の感じ方がいけないのかとも思った.学生のときに専攻の英語講師が,日本は人種差別や男女差別はそれほどあると思わないが,年齢による差別がある,あまり話題にされないが,隠れた問題だっていっていた.私の感じ方には,そんな日本に長く住んでいることが影響しているのかもしれない.ただ,これが第一印象です.なかなかこの感じ方は変わらないでしょう.

今若い女性も男性も,電車の中で物を食べたり,化粧をしたり,といったことをよく見かける.あまり気にしたことはなかったけれど,40年後くらいに,お年寄りが大挙して電車の中でものを食べたり,口紅を塗ったりしているところに出くわしたら,電車を下りたくなるんじゃないか.

祖母がいつか言っていた.年寄りはただでさえ若者に嫌われるんだから,清潔に,きちんとしてないといけない.今は許されている自分の行動も,だんだんとみっともなく見えてくるのかもしれない.若さゆえに許されること,許されていること,気にしながら歳をとっていきたい.

2008年7月12日土曜日

リヒテルズ直子さんからのオランダ教育風説書

2004年2月に受け取ったメールマガジンからです.


リヒテルズ直子さんからのオランダ教育風説書

    2004年02月27日(金)長野県南相木村診療所長 色平哲郎


 ・・・すべての人は異なる存在です。
 言い換えれば、すべての人はユニークであるといえます。
 ユニークというのは、たった一つ、という意味で、
 他とは違う、ということです。
 あなたは他の人とは違う外見を持っているし、
 あなたは他の人とは違うものを美しいと思います。

 自分の兄弟や姉妹でさえも違います。
 すべての人は違う、ということについて
 「個人」という言葉を使うことも出来ます。
 「個人」とは一つのまとまった全体として固有の性質を持った人、
 という意味です。
 そしてすべての人は独自の性質を持っているので、
 自分を大切にするためにそれぞれ違ったものを選ぶのです。
 たとえば、石鹸でも食べ物でも自分で選ぶのです・・・

 以上、Verzorging voor jou より 発行元 Malmberg den Bosch

 オランダ・ハーグ市在住の友人、リヒテルズ直子さんから、娘さんが中学生の
時に使っていた教科書を翻訳でご紹介いただきました。オランダの中学1年生が
学ぶ「保健・家庭・道徳」の一番初めにこの文章が出てきて、どんなに時間が足
りなくても、この部分はすべての中学生が学ぶといいます。

 オランダは中高一貫で、この教科は中等学校の前期段階の必修科目とのこと。
教科書は公立・私立の別なく、教員の自由選択によって選ばれるとのことです。

 福岡のご出身で、大学院の研究員として、マレーシアのマラヤ大学に留学し、
イスラムの伝統農村で入村調査をしていたリヒテルズ直子さんは、そこで、開発
協力の専門家としてきているオランダ人のお連れ合いに出会い、15年ほどアフ
リカやラテンアメリカの国々に住んだと伺います。

 以下は彼女から届いた「オランダ教育風説書」です。


 ・・・すべての個人が一人一人違う、ユニークな存在であることを認めたら、
「移民」などという言葉で人を括ることは出来なくなります。移民でない私たち
でさえ、千差万別だからです。

 人を見たら、すぐに、民族・宗教・性差・性傾向・言語集団・階層など何かの
カテゴリーで括ってしまおうという傾向が強い人ほど、「個性」がいかに大切で、
いかに可能性に満ちたものであるかを知らないのだ、と思います。

 こうしたことを中学校で教える前に、オランダの小学校では、現在、授業とし
てだけではなく、あらゆる場面を利用して、生徒自身が他の個人とどう関わるべ
きか、また、集団の中で、さらには、大きな集団としての社会、そして国を超え
た世界の中で、どのように行動すべきかについて教えています。

 経験を分かち合う、親切にする、共に遊びともに働く、役割を果たす、自分自
身を人に紹介する、一つの選択をする、などです。それは、先生の話、体験の共
有、ロールプレイなどを通じて行なわれています。

 そして、最後にとても大切なことが教えられます。
「自分を自分で守る」ということです。

 (1)自分が何かを望まないときには「ノー」という
 (2)約束が守られない時にはもう一度約束をしなおす
 (3)他の人が不親切だったり不公平だったりした時には、
   それをきちんという
 (4)助けを求める
 (5)自分が忘れられていたり無視されていたりしたらそれをきちんという
 (6)自分自身についての意見をしっかり守り通す

以上、ロッテルダムの民間教材研究所 CED が開発した「社会・情動形成」のた
めの教材で、小学校の中学年(7歳から10歳)を対象にしたものより:
CED/ Kwintessens : Kinderen en hun Sociale Talenten


 このような社会情動教育には、専門の教育学者や教育心理学者の手で、実に多
様な教材が用意されています。学校の先生たちは、このように、広く領域を網羅
ししかも、例え話や生徒に与える課題などを添付した教材の中から、教室の状況
に適したものを選んで使うことが出来ます。

 上述の6項目を見ていると、こうした教育を今一番必要としているのは、ほか
でもない日本の子ども達なのではないかと感じます。

 ところが日本では、それに気付いている教師ですらも、取り組むことができま
せん。教師自身の「個人」としてのユニークさが認められていないからです。学
校それ自体がユニークな教育をすることを社会が認めていないからです。

 政府もそうですが、社会も大多数においては、「個人」がどんなにユニークで
価値ある存在であるのか、ということの認識について、あきらめの感覚をもって
しまっているのではないのでしょうか。結局、そういう政府を支えてきたのは、
「個人」のユニークさを押さえつけることで生活の糧を得ることを余儀なくさせ
られてきた
日本の国民です・・・


 確かに、オランダの教育環境をそのまま日本に持ち込み得る、とは考えにくい
ところがあります。しかし、教育についてどういう視点で考えるべきか、という
意味で、多くの示唆があると感じました。

 江戸時代、世界情勢を知る術は、入港するオランダ船が長崎奉行に届ける「オ
ランダ風説書(ふうせつがき)」だけでした。ヨーロッパやアジアの最新情勢を
まとめたレポートは、鎖国下の貴重な情報源として、幕府が提出を義務づけてい
たもので、内容は幕府の機密だったのです、、、


 以下は、昨日リヒテルズさんからいただいた最新の「風説書」です

 ・・・昨夜、高校1年生の娘の「公民」の宿題につきあわされました。
 教科書に書いていないことを先生が説明し、
 明日までに次の課題を解いてこい、
 というわけです。

 「福祉国家と民営化」について、というものでした。
 全国紙に掲載された「民営化問題についての論説」、
 福祉社会に関する部分の政治学の論文が資料です。

 そして、オランダ国家、ヨーロッパ連合、
 官立組織の労働者、民間資本家、消費者という
 5つのカテゴリーのそれぞれの立場で、
 「民営化による利点は何か」
 「各カテゴリーの人々の利点は相互にどのように連関しているか」
 「民営化によって有利なのは誰か」
 を記述・説明し、
 そして、最後に、自らの立場を明らかにして、
 「民営化」に賛成か反対かの議論をせよ、というものでした。

 15歳16歳の子供たちが、
 こういう課題をこなすのに、ふうふういいながら、
 しかし何とか答えを出そうとしている・・・
 市民を育てるとはこういうことだ、と感じました・・・


 今年6月に日本国で発行予定の本に、リヒテルズさんはオランダ教育について、
まとめて報告する予定と伺いました。 詳しくは、『オランダ通信』まで
 http://home.planet.nl/~naokonet/index.htm
(いろひらてつろう)

iphoneに思うこと

1.機能的に便利です.カレンダのシンク.GPSマップ.使い放題のパケット通信.新しい文字入力法.WLAN利用.国際ローミング.

2.機能的に不便です.お財布携帯が使えない.大きい.重い.パソコンにつないでデータ通信できるのか不明.

3.高いです.初期費用2-3万円.毎月8000円-10000円ほど.2年間だと24万‐30万円ほど.Docomoの906シリーズ(5万円 程度)で月々4000円ほど払うとすると,2年で,15万円ほど.収入のない学生にはもてないでしょう.私にもちょっと厳しいかなと思う値段です.
これがバンバン売れてるんですから,小金持ちが多いってことですね.
中国はこれを買えそうな人が多くでてきているんで,売れるでしょうね.SIMロックフリーのが出回るといった問題はありますが.

4.任天堂DS,PSPのライバルになりそうです.アプリケーションをiTunesを通して配布できるようで既に多くのゲーム他のアプリがダウン ロードされています.SDKもしっかりしているようで,DS,PSPよりもアプリ開発配布は簡単そう.もちろんSDKは英語で説明されているので,世界中 の開発者が参入するときの障壁は低い.
DS,PSPの強みであり弱みでもあるんですが,携帯としての機能がなく通信費がかからないことでしょうか.

5.ソフトバンクの回線がパンクするかも.iPhoneの通信量は他の携帯と比べて圧倒的に多いそうです.普通のWebBrowser Safariがのっていることから想像できます.だからこそ通信料は定額なんです.ソフトバンクの回線はこれからこみあうでしょうね.この辺りを心配して
二の足を踏んだのがDocomoじゃないかなぁと,あまり気にしなかったのがソフトバンクかなぁと想像しました.

6.日本だけのサービスは忘れられてしまいそう.乗り換え案内はアプリとしてでるみたいですが,グーグルマップを使った,道路の経路検索,バス乗 り換え案内,自転車道の探索など,アメリカにはあって,日本にはないというサービスが結構あります.サービスはいつもアメリカで初めに試されて,一部が日 本でも使えるようになるってのはあまりうれしくありません.

7.プレゼン重視,見た目,インプレッション重視のアメリカでできた携帯.パケット通信中の時計(?)のマークがしばらく出てて待たされる,あの 見苦しい画面が,iphoneには余りありません.そういう気配りが,プレゼン重視でなく,内容で判断しようとする(いいと思いますけど)日本には足りな いのかなぁ.

忙しい人は暇

またしても引用しただけですが,普段から同じようなことを意識しつつあったので,ここに転載します.

1.論長論短 No.67

(1)「忙しい人」は暇
宋 文洲

「お忙しい中、わざわざ・・・」。このようなことを言われた人はだいたい暇
な人です。なぜならば、これは偉い人に使う言葉です。この言葉をかけられる
まで偉いとだいたいもう具体的な仕事をしていません。このことから今回のメ
ルマガのタイトルを思い付いたのです。

リゾート旅館を経営している友人から聞いたのですが、老人クラブの温泉旅行
ツアーは「のんびり」という言葉が禁句だそうです。いろいろな言い訳を作っ
て時間の空白を埋めてお年寄りたちに忙しさを実感させるのです。

そろそろ夏祭りの季節になりますが、皆さんも祭りの人々を観察するといいと
思います。だいたいコアメンバーたちは楽しそうに「あー忙しい」と口にします。

そうです。もともと忙しいというのは、浮かれている状態のことを指していま
す。だから漢字では「心を亡くしている」と表現します。これはものを考えな
いお祭り状態のことです。

周りの人々のことを観察してみるとすぐ分かると思いますが、時間を有効に利
用し、しっかり仕事をしている人は口癖のように「忙しい」と言わないはずで
す。実質の仕事をしないのによい評価だけを得たい人は、だいたいよく「忙し
い」というのです。

相手を褒めるつもりで「お忙しいでしょう」とか「お忙しい中」とか言うのは
明らかに「あなたは偉いから上面のことだけすればいいでしょう」という潜在
心理が効いています。

いわゆる「急ぐ」という意味での「忙しさ」は確かにありますが、これは長期
間にわたって継続できるものではありません。光があるから陰があるように、
普通の時間があってはじめて「忙しい」という表現が成り立つのです。

「忙しい人」とは普通の時間を持たない人のことです。これはどのくらいおか
しいかというと、トイレから食事まで、家族との会話から同僚との打合せまで
全部「大至急」というようなものです。何でも「大至急」という人には大至急
が無くなると同じように、いつも忙しいという人には忙しいことはありません。

ここまでいうと多くの仕事を抱えて休む暇の無い人までが、「忙しい」と言っ
てはいけない雰囲気になってしまいますが、誤解しないでください。私が言い
たいのはあまり口に「忙しい」という言葉を出さないほうが良いということで
す。もし、仕事で「心を亡くす」ような状態が続く場合、むしろ早くそのよう
な状態から脱出しないといけません。

結果を生み出すのは忙しさではありません。結果に繋がる有効なプロセスです。
健康な肉体と精神状態を維持し、継続可能な働き方が基本です。その同じ基本
の上で異なる成果を上げたいのであれば、知恵を動員し優先順位を調整するし
かありません。

帰る時に残っている仕事はいつも優先順位の低い仕事の人が、良い成果を残し
ます。やるべきことを全部やって帰る人は大した成果を残せません。

福田首相は

指導力を発揮できるのでしょうか,というコメントを,サミット関連の特集の冒頭紹介で言っていました.このコメントは焦点がずれているように思いました.

指導力を発揮して,CO2削減の具体的な合意に達せられるのでしょうか,とか,指導力を発揮して世界経済を云々というべきであって,指導力を発揮 するというのは過程,方法でしかない.指導力を発揮できるのでしょうかというのがまた抽象的な表現で,判断する人の主観で何とでも言える評価基準です.

サミットを劇場と捉えているのかなとも思うくらい.がっかりしました.

準備は無駄にならない

段取り力,段取りという言葉日本ではよく使いますが,英語ではあまりしっくり対応する言葉が内容に思います.arrangementとかpreparationでしょうか,もう少し広いような気がします.

google の強さ

http://www.google.com/intl/en/corporate/tenthings.html
Ten things

2. It's best to do one thing really, really well.
4. Democracy on the web works.
6. You can make money without doing evil.
7. There's always more information out there.
8. The need for information crosses all borders.
10. Great just isn't good enough.

http://www.google.com/intl/en/corporate/ux.html
Ten principles that contribute to a Googley user experience

1. Focus on people – their lives, their work, their dreams.
3. Simplicity is powerful.
4. Engage beginners and attract experts.
5. Dare to innovate.
6. Design for the world.
7. Plan for today's and tomorrow's business.
8. Delight the eye without distracting the mind.
9. Be worthy of people's trust.
10. Add a human touch.

How to Run a Meeting Like Google

http://yahoo.businessweek.com/smallbiz/content/sep2006/sb20060927_259688.htm
ここからの引用です.効率的にミーティングするために,アジェンダを設定し,議事録をつけるようにする.

1. Set a firm agenda.
Mayer requests a meeting agenda ahead of time that outlines what the participants want to discuss and the best way of using the allotted time. Agendas need to have flexibility, of course, but Mayer finds that agendas act as tools that force individuals to think about what they want to accomplish in meetings. It helps all those involved to focus on what they are really trying to achieve and how best to reach that goal.

2. Assign a note-taker.
A Google meeting features a lot of displays. On one wall, a projector displays the presentation, while right next to it, another projector shows the transcription of the meeting. (Yet another displays a 4-foot image of a ticking stopwatch.) Google executives are big believers in capturing an official set of notes, so inaccuracies and inconsistencies can be caught immediately.

Those who missed the meetings receive a copy of the notes. When people are trying to remember what decisions were made, in what direction the team is going, and what actions need to be taken, they can simply review the notes.

3. Carve out micro-meetings.
Mayer sets aside large blocks of time that she slices into smaller, self-contained gatherings on a particular subject or project. For example, during her weekly two-hour confab with the co-founders and CEO Eric Schmidt, she sets aside five- to 10-minute segments―or longer, depending on the subject―devoted to such specific areas as weekly reports on how the site is performing, new product launches, etc.

This method offers enough flexibility to modify the agenda just before the meeting, should anything pressing occur. It also instills discipline that keeps the meeting tightly focused. Mayer does the same with members of her teams who might need only five or 10 minutes of her time instead of 30 minutes―the shortest block of time her calendar permits. By setting aside micro-meetings within a larger block of time, she accomplishes more.

Mayer, who has a background in engineering and computer science, jokingly refers to micro-meetings as "reducing latency in the pipeline." That means if she has an employee with an issue that comes up Tuesday, he or she can schedule a 10-minute micro-meeting during Mayer's large time block, instead of waiting for her next 30-minute opening, which might not be available for two weeks.

4. Hold office hours.
Mayer brought this idea from her experience teaching computer science at Stanford, where she first met the two guys who would go on to revolutionize how the world gets its information. Beginning at 4 p.m., for 90 minutes a day, Mayer holds office hours.

Employees add their name to a board outside her office, and she sees them on a first-come, first-serve basis. Sometimes project managers need approval on a marketing campaign; sometimes staffers want a few minutes to pitch a design (see BusinessWeek.com, 6/30/06, "Inside Google's New-Product Process").

Says Mayer: "Many of our most technologically interesting products have shown up during office hours. Google News, Orkut [Google's social networking site], Google Reviews, and Google Desktop all showed up first in office hours." During office hours, Mayer can get through up to 15 meetings, averaging seven minutes per person.

5. Discourage politics, use data.
One of Mayer's "Nine Notions of Innovation" is "Don't politic, use data" (see BusinessWeek.com, 6/19/06, "9 Notions of Innovation").

This idea can and should apply to meetings in organizations in which people feel as though the boss will give the green light to a design created by the person he or she likes the best, showing favoritism for the individual instead of the idea.

Mayer believes this mindset can demoralize employees, so she goes out of her way to make the approval process a science. Google chooses designs on a clearly defined set of metrics and how well they perform against those metrics. Designs are chosen based on merit and evidence, not personal relationships.

Mayer discourages using the phrase "I like" in design meetings, such as "I like the way the screen looks." Instead, she encourages such comments as "The experimentation on the site shows that his design performed 10% better." This works for Google, because it builds a culture driven by customer feedback data, not the internal politics that pervade so many of today's corporations.

6. Stick to the clock.
To add a little pressure to keep meetings focused, Google gatherings often feature a giant timer on the wall, counting down the minutes left for a particular meeting or topic. It's literally a downloadable timer that runs off a computer and is projected 4 feet tall.

Imagine how chaotic it must look to outsiders when the wall shows several displays at once―the presentation, transcription, and a mega-timer! And yet, at Google, it makes sense, imposing structure amidst creative chaos. The timer exerts a subtle pressure to keep meetings running on schedule.

Mayer does have one caveat when it comes to the timer―maintain a healthy sense of humor about it. (The timer was counting down to the end of my interview with Mayer―but she turned it into a fun and friendly reminder instead of an abrupt end to our discussion.)

Please keep in mind that these meeting techniques work well for Google. They may or may not be appropriate for your place of business. But these six keys should give you some new ideas about how to transform your meetings from a waste of time to time well spent.

理想のメール

複数のパソコンを使うようになるとPOPメールの管理が煩雑になる.1台のパソコンでメールを分類しても他のパソコンに移るとそれが反映されていない.メールの分類がローカルに行われるため.

ウェブメールは使い勝手をカスタマイズできないし,オフラインでは全く使えない.

一方でIMAPを使うとサーバ上で分類できるので,1台のPCで分類,消去,マーク付けした情報が,他のマシンにも反映される.ところがメール管 理を主にサーバ上で行うことになるので,サーバによっては分類,消去,マーク付けに時間がかかる.サーバ上のスペースが限られていることも多い.

AOLはサーバ上のスペースが無限のIMAPサーバを無料で利用できるが,メールが増えてくるとレスポンスが大分遅くなる.

GMAILは6G超までIMAPサーバを利用できるが,レスポンスが遅かった.今も遅いかは分からない.6Gという制限もじわじわ効いてくる.

レスポンスが早くて,無制限のスペースが利用できるというのがうたい文句のAliancamelという有料IMAPメールサービス(オーストラリ ア)を利用していたが,利用始めてから3ヶ月で,メールが届いた.容量を使いすぎといわれた.そういうユーザには追加料金を払ってもらうという.無制限の 容量を使える,それが年80ドルだって書いてあったから申し込んだのに,使ってみたら大量データを使う人は100ドル/年/5Gを追加で払う必要があるら しい.日本やアメリカだったら誇大広告で訴えるっていって抵抗するのに,オーストラリアの会社がクレジットカード決済で海外でもやってる事業だから泣き寝 入り.オーストラリアの法律調べるほどのきが起こらない.一応メールで不満だけは伝えたけど.それにメールを人質(メール質?)にとられている.サーバ上 のメール消されたらこまるからなぁ.

これから何を使おうか.Gmailかな.6G制限がそのうち緩和されることを期待しつつ.あ,でもGMAILは簡単に複数アカウント作れるから,スペース足りなくなったら,フォルダごとダミーアカウントに映せばいいのか.

雄弁は

雄弁は銀,沈黙は金,その使い分けはプラチナ

手が出ない

Iphoneは価格の設定が高め.初期投資は少なくてすむのだろうけど,毎月の支払い額が大きいようで(一万円くらい?)所得の低い人はIphoneは買 えないだろう.今までの携帯は初期投資も月々の支払いも少なくて,中高生でも手に入れられた.商品開発のメインターゲットが所得の低い層も含んでいた.一 方,Iphoneのメインターゲットは所得の少し高い層だろう.月々1万円程度払えるくらいの.Blackberryとか他のスマートフォンもターゲット はこれくらい.少し高くても国民に広くいきわたるようなシナリオを描いていた3種の神器と違って,Iphoneや他のスマートフォンはいつになってもター ゲットは一部の人だろう.これからは,所得の少し高い集団をメインターゲットにした商品が続々登場してくるでしょう.その分,低所得者層に費やされる資源 は減るでしょう.そんな商品が社会の関心の大きな部分を占めている.ちょっとした変化だけど,見逃せない変化です.

ただ,いくつか反例も.新車は高くて車検料も高くて,低所得者層は持つことに二の足を踏みそうなのに,ほとんどの人が持っている.フリーターでそ の日暮らし,友人アパートの廊下に住まわせてもらっている人がパソコンを持っているとか,高速インターネット通信をしているとか,宿もなくホームレスで日 雇いその日暮らしなのに携帯電話を持っているとか,いうことをテレビ番組で見た.(インターネット上の情報や携帯を使って,職探しなどするので,自らの住 居ではなく,ネット環境を手に入れる,これは正しい選択なのかもしれない.)iphoneをもったホームレスもそのうちでてくるのか???

技術継承

日本の橋梁技術は世界有数だけど,技術者はどんどん辞めていっている.会社もどんどんなくなっている.会社で残っているのはもう長大くらい.今後中国,韓 国で新しいプロジェクトはあるだろうけど,日本にはないでしょう.どうやって技術的に保守していくのだろう.技術者もいないのに.橋梁に限ったことではな い.ダムでも,トンネルでも,水門でも,もう新しいものは作らなくなるだろうから,技術の伝承をうまくしないと,技術が死んでいく.そのうち大きなお金を 払って,海外の技術者集団に明石大橋や青函トンネルのメンテナンスをしてもらう時代も来るかもしれない.

2008年6月18日

長期的な評判

○○さんは口が堅い.当時,秘書さんと付き合っていることをしらなかったのに,街中で某先生とその秘書さんが一緒にいるところを見かけてもその後何のうわ さも立たなかったという.これが始まりでその後20-30年の付き合いの中で,○○さんは口が堅いという評判が生まれたそうだ.

この手の噂は1年2年でできるものではない.口が堅いのみならず,その他の評判を先輩たちから聞くと,長期的視野を持って自分,社会を考えることが身近に感じられてくる.

....


よく人を見ている人たちが回りにたくさんいる.あの人はよく勉強しているとか,学究肌とか,自己顕示欲が強いとか,勘がするどい,物腰柔らかいけ どしっかりしている,などなどいろいろ見ている.それなりにがんばっている人はそれなりに周りから評価されていることも伝わってきた.長い目で見ていてく れている人がいる.そんな世界にいて自分は幸せです.

2008年6月18日

恐怖の大切さ  宋 文洲

今回も,メールマガジンから引っ張ってきただけですが.面白いと思ったので,こちらにも転載しました.


1.論長論短 No.64

恐怖の大切さ
宋 文洲

恐怖にはよいイメージがありません。恐怖を好む人もいません。しかし、恐怖
でないと分からないことがあり、恐怖を通じないと得られない人間性があります。

私は高所が苦手です。危ない車よりも安全な飛行機を嫌う、理屈抜きの高所恐
怖症です。飛行機が揺れるとすぐこのまま落下するのではと心配してしまいます。

自分で会社を創業して5年たった頃、出張のため乗っていた飛行機が強風に遭
いました。もともと飛行機の揺れを嫌う私ですが、経験したことのない激しい
揺れに動揺し、遺書を準備しようかと思いました。

周りの人は誰もそんなことをしていないのをみて我慢しましたが、急にある思
いがこみ上げてきました。「遅刻した社員にあんなにきつく言わなければ良か
った」とか「彼女と喧嘩したときに自分はもっと寛容になるべきだった」とか、
とにかく自分の思いやりの欠如を後悔しました。そしてひそかに自分に言い聞
かせました。「無事に降りられたら、身の回りの人々にもっと優しくする」と。

もちろん、飛行機は乱気流を通過し、またいつもの静かな機内に戻りましたが、
私はその時なぜ自分があんな反省したかについて自問しました。私は生き延び
るという交換条件と引き換えに反省した訳ではありませんでした。ただ恐怖に
直面したとき、自分は自然にやさしくなれたのです。

よく死の危機を経験した人は、その後人生観が変わると聞きますが、なんとな
く分かります。われわれ人間は思うほど理性的ではないのです。あれこれの理
屈は、教わっても心には響いていないケースがほとんどです。本当に心に響く
瞬間とは、意外と恐怖を感じた時です。

特定の組織や個人が他人を恐怖に陥れることによって他人を服従させようとす
る行為は恐怖政治とテロといい、許されませんが、人生経験としての病気、事
故、災害による恐怖経験は決して無駄にならないと思います。

また、恐怖はいろいろな次元があります。取引の損失も恐怖ですし、長い間目
指した昇進が絶たれたことも恐怖です。合格の可否を知らせる封筒を開けるの
も恐怖のはずです。恐怖はその取り組みの真剣さとも比例するものです。真剣
ではない人にとっては、その分恐怖も少ないはずです。

望んでいる訳ではないのですが、どんな恐怖も人間の心を広げてくれる効果が
あります。「失敗を恐れるな」という説教がありますが、これほど無責任な説
教はないと思います。失敗は恐れるべきです。失敗は恐怖です。われわれがそ
の恐怖を通じてこそ知恵を学び、謙虚、且つ強靭な心を得るのです。

失敗を恐れないのではなく、失敗を恐れながらその恐れに耐えるのです。

2008年5月30日

contribution

https://contribute.hillaryclinton.com/moment.html?sc=1622&utm_source=1622&utm_medium=e&ta=0

primaryの前に,この動画をテレビで流したいけど,資金がないから献金してくれと,クリントン前大統領が呼びかけています.でもウェブ上 で,その,流したいといっている動画を見ると,これだけをいうためにそんなにお金かけるのかなぁと思いたくなるような内容です.当たり前の子といっている だけ.どんな動画か期待していただけに残念.これでは献金の額は伸びないでしょう.

2008年2月24日

もう一件

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/top/index.cfm?i=2008022303168b1
トヨタはこんなことまでしてます.政府の戦略的...とかいう有識者会議もあるけど,それよりもフットワーク軽く,大事なことをやれちゃってますね.

留学生に限らず日本人学生にも対象を広げてほしいと思いますが.理念はどういうことか調べてみたいものです.

2008年2月24日

底力

トヨタがインドで職業学校を作ったそうです.さすがです.
日本政府もなかなかできないことをトヨタはやってしまいます.日米関係も,中国との関係も,他の国との関係もこの企業なしには大きく違っていたことでしょう.一企業に助けられているところが大いにあるように感じます.

国際協力を目指す学生のインターン先としてトヨタもいいんじゃないかと感じます.専攻内で提案してみたいと思います.

http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20080201/146107/

2008年2月4日

荒れた海

台風が迫っているとき海岸に行くととても大きな波が押し寄せてきます.近寄ってはいけないような大きな波が.少し触ったら,飲み込まれてしまいそうな感じがします.大きな波で海岸にたたきつけられたら気絶しそうな.遠くから見ているだけでこわいです.

海から離れると荒々しい海の様子はほとんど伝わってきません.数10メートル離れるだけでも,視界がさえぎられて海が見えなくなるだけで,そし て,波の音が聞こえなくなるだけで,荒々しい海の様子が伝わってきません.そこにいる限り波に飲み込まれる恐れは皆無です.危ないものがもう数10メート ルのところにあって,歩く方向を間違えたら飲み込まれるかもしれないけどその場所は安全です.大荒れの海岸のすぐそばに,のどかな歓楽街のある光景も簡単 に想像できます.

空間的な隔たりだったり,時間的な隔たりだったりによって直接見えないと,その場にない危険性,変化は想像が難しいものです.沖縄の海岸,硫黄島 の海岸でもアメリカ軍の近づいてくる前に,後の戦いの様子を想像できた人は少ないことでしょう.無為に過ごしている時間を後々後悔するということもなかな か実感を持って想像できません.ガソリンが急騰したときどうなるか今でも想像できません.国の借金がこのまま増えつづけたときどうなるのか.中国の経済成 長が続いたらどうなるのか.日本の衰退が顕著になったらどうなるか.

ちょっと足を踏み入れたら,あるいはちょっと歩く方向を間違えたら,危ないものは,人生にもたくさんあります.ただ,その危険性になかなか考えが及ばない.交通事故も然り,人間関係も然り.お金のトラブル然り.海の向こうに広がる楽園もまたなかなか想像できません.

今見えているものの外に何を想像するかは人によって大きく異なります.社会をどうして行くか,自分の人生どうして行くか.荒れた海や,穏やかな海,戦艦で埋め尽くされた海を想像しながら.見えないものを想像しながら.

自立は孤立の代名詞

孤立は自立の代名詞の方が適当かもしれません.

最近気に入ったメールマガジンの記事です.
http://www.softbrain.co.jp/mailmaga/list.html
こちらから.


1.論長論短 No.52

「自立」は「孤立」の代名詞
宋 文洲

経営者の平均年齢の高さにおいて、日本は世界でも群を抜いています。私は経
営の戦略・戦術よりも平均年齢を引き下げることで自然に解決できる問題が多
いと考えてきました。

しかし、四、五十代の若い経営者の中に本当に良い人材が多いかというと、そ
うではないというのが現実です。「総理大臣も若返りできたのになぜ経済界で
はできないのか」と問いかけてきた私ですが、安倍さんの辞任劇をみて心が揺
れました。

「年齢で人材を差別すべきではない」。これが経営者の若年化を期待する唯一
の理由でした。年を重ねただけで組織の中で偉そうにして、有能な若い人材の
起用を阻害すべきではありません。

しかし、能力とは経験や知恵などの加齢によってもたらされる部分が含まれて
いるものです。もっと若いうちに先輩と同様な経験と苦難を積んでいれば別で
すが、親や先輩の保護を受けながら毛並みの良さと言葉の威勢でだけでリーダ
ーに選ばれると本末転倒です。

やっぱり、日本には苦難を経験する若者の数が少ないのです。この苦難とは決
して先輩たちが経験した戦争や貧乏とは限りません。平和で豊かな社会でも精
神的に自立しようとすれば精神的苦難は避けて通れません。

小沢さんも福田さんも「自立」をキーワードにしています。私の古い読者なら
ばご存知だと思いますが、私も著書やコラムや講演会でずっと拘ってきたキー
ワードです。

言うのは簡単ですが、精神的自立はある意味において「孤立」を意味する場合
が多いのです。常に現実を直視し、他人の意見に耳を傾けながらも、自分で判
断し、自分で失敗の苦瓜をかみ締めなくてはなりません。それに耐えられない
ならば自立したとはいえません。

リーダーがどんな判断をしても必ず反対勢力が存在するし、どんな施策をとっ
ても必ず失点がついて回ります。リーダーには勝利もなければ失敗もありませ
ん。あるのは一喜一憂を抑えての前進のみです。

今の日本社会には早いうちに若者の精神的自立を鍛える機会が少ないのです。
誰のせいでもありません。社会全体が知らないうちに甘い体質になってしまい
ました。

小沢さんも福田さんも「自立」をキーワードにするのは、単なる偶然や真似で
はなく、それが日本の皆さんがかみ締めるべきキーワードだと思うのです。

経営を引退して個人として好きな生き方をしている私に多くの日本の知人から
真剣に、「もっと社会に貢献できるはず」とか、「日中の架け橋になってくだ
さい」とか言われます。

実はこんなことは中国の知人からは一度も言われたことがないのです。共産党
の宣伝機関は別として政治家でもない一般人にこんなことを言われてとても不
思議な気分です。偽善さえ感じます。

テレビや新聞からの受け売りの国家天下論を好む人が多いのです。そんなママ
ゴトをする前に個人のことを真剣に考えてほしいものです。日本が困っている
のは正に日本という国家に依存する個人が多すぎるところです。

日本に依存しない日本人こそ日本に貢献できるのです。私は高邁なことを言わ
ずに静かな信念を持ち、小さな行動を続ける人々を尊敬しています。

2007年11月24日

傲慢ですか?

PhDをとったことが大学に正式に認められて初めての給料が入りました.どれくらいの昇給があるんだろうと思って楽しみにしてました.昇給はたった3000円/月あまり.少ないんじゃないですか?これでは,学位をとろうというモチベーションは,給料の面からはないですね.

アメリカでリサーチアシスタントしてたときは,PhDの中間発表を終えたところで,リサーチアシスタントの給料が$200アップしました.学部に よってはクォリフィケーションが終わったところで$100アップ,中間発表を終えて$100アップと分割して昇給するところもあるようです.いずれにして も,PhDに向かう過程ですでに,3000円以上の昇給があります.

日本では,学位が評価されていませんね.

ちなみに最近Podcastの番組で聞いたこと.
アメリカで高卒の年収平均(どう平均を取ってるの疑問ですが.)は$20000.
大卒の年収平均$40000.
修士修了者の年収平均$50000.
博士修了者の年収平均$70000.
医者はさらに...

日本では,大卒,修士修了の差はほぼないですし,博士修了者も同様ですね.

ちなみに,もう一つ.学会などで受賞すると,これも給料に反映されます.といってもその昇給の額はしれたものです.

2007年8月20日

限界

限界集落とは、過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指す。(Wikipedia)
うちの実家周辺も限界集落になりました.人事ではありません.

働く場がすぐ近くにないのが,若者(といっても40代くらいまで含めて)が残らない大きな理由です.地元の産業はといわれると,年金という集落が多いそうです.幸か不幸かインターネット株取引が,限界集落で数少ない若者がお金を稼ぐことのできる手段です.

今後,日本の安全で高品質な農産物,海産物が多く輸出されたり,中国での木材需要が高まって林業が盛んになったりしてくれると,起死回生です.そうなった折は農山村側は,新しく農林水産業を始めたいという新参者を受け入れられる体制になっていてほしい.

農山村の過疎問題に社会は鈍感だと思います.

2007年8月18日

暴落

日経平均株価は暴落しました.最近乱高下しています.

株を持っていると値上がりしたときはいいですけど,値下がりしたときの気持ちの動揺が激しいです.

一生かけてわたしが稼ぐお金は,およそ2.5-3億円くらいでしょうか.
<男性>
中卒     2億4000万円(45年間)
高卒     2億8000万円(42年間)
高専・短大卒 2億8000万円(40~41年間)
大卒     3億1000万円(38年間)

<女性>
中卒     1億7000万円(45年間)
高卒     2億1000万円(42年間)
短大卒    2億3000万円(40年間)
大卒     2億8000万円(38年間)

このうち運用できるお金はせいぜい数千万円,数百万円の利益が出たところで,生涯賃金のうちの微々たる物です.この微々たる利益を得るために,毎日株価の動向に気をとられているのはなんだか馬鹿らしくなってきます.しかも数百万円の損害をこうむるリスクも負いながら.
一時的には数千万円の利益を得ることもあるでしょうけど,そういうときにはきっと手を引けないはずで,手を引くとしたら損害をこうむったとき.人 生の終わりまでで考えると,数回,大もうけして数回大損するでしょう.大もうけしたときはやめずに,大損したときはやめざるを得ないから,人生終えるまで には損をしている確立の方が高いように思います.かつ,利益を出そうと思ったら,結構時間を費やして,会社のことやらなにやら調べないといけません.あま り効率のよい労働の使い方ではないと思います.

堅実に行きましょう.

ついでに,
<教育にかかる費用>
  公立 私立
幼稚園2年間 約64万円 約124万円
小学校6年間 約276万円 約777万円
中学校3年間 約196万円 約396万円
高校3年間 約190万円 約424万円
大学4年間
(医・歯系は6年間) 約453万円〈国立〉 約549万円(私立文系)
約650万円(私立理系)
約2,900万円(私立医・歯系)
他に大きいのは住居費.住居費の総額は6千万ー1億円くらい?

2007年8月18日

iwota

先日NHKで硫黄島の戦いについてのドキュメンタリを見ました.

小さな島に2万人の日本兵が補給線もないまま投入されて,壕の中に潜んでいるところに,爆弾がこれでもかって言うほど落とされました.同じ瞬間 に,複数の爆弾が落ちるという頻度の爆弾投下が数日間続いたそうです.映像で見てそのすさまじさが伝わりました.戦意を失った頃を見計らって米軍の上 陸.5日間での攻略を想定していたそうですが,予想外の日本軍の反撃にあって一ヶ月あまりかかったそうです.

日本兵は,自殺することも,投降することも,無謀な攻撃で死ぬことも,後退することも禁止されていて,敵の本土攻撃を少しでも遅らせるために,た だただ苦しい苦しい時を過ごしていたそうです.国のための捨石となって.20日間何も食べず,その末,木を焼いて炭を食べていたという話も紹介されまし た.

組織的な戦闘が終わったあとも数百人単位の日本兵が壕に残っていて投降もできず,抵抗していました.生き残ることはどうせできないけど,投降すれ ば,最終的には殺される,投降すれば戸籍にばつ印がついて永代国賊,同じ死ぬなら国のため,抵抗して,という考えだったようです.

最後は米軍が壕の中に大量の海水を投入,その上にガソリンを流し込んで引火,みんな殺しました.気絶しただけですんだ人が,幸いにして生き残り,米軍に抵抗できなかったために殺されず,助け出されました.

最終的に1000人ほどが助け出され,その人たちが少しずつ語り始めています.

軍人だけの戦いの硫黄島と沖縄,慶良間の戦いとか一緒にはできませんが,こんな総動員でマインドコントロールされた戦いが日本本土で行われていた ら,どうなっていたことか...硫黄島は2万人のうち1000人のみ生還,沖縄では民間人を含めて25%の人が死にました.これは普通の戦争じゃありませ ん.今まで,原爆は戦争を早く終わらせるための必要悪だというアメリカの主張はまったく受け入れられませんでしたが,そうアメリカ人が考える背景は分かっ てきました.映像で見ると,この地上戦は本当に悲惨でした.

戦争は,戦争はっていう議論はいっぱいあるけれど,マインドコントロールされた総力戦の沖縄の戦いはとても特殊で,硫黄島の戦いはもっと特殊で す.こんな戦争を戦わざるを得なかった人たち,そこで命を落とされた人たちのことを思います.彼らの死を無駄にしたくないという気持ちをとてもよく伝わっ てきます.無駄死ににはしないと.

私は直に30.これぐらいで,あの戦争に行った人,死んだ人は数限りないことでしょう.私の祖父もこれくらいの年で戦死しました.無駄死ににはしません.

ぜひ,youtubeにもアップして世界に知ってほしいドキュメンタリでした.

翌日,広島の原爆記念日でした.長く黙祷しました.

* http://www.nhk.or.jp/special/onair/070716.html
* http://www.asahi-net.or.jp/~un3k-mn/hondo-iou.htm

2007年8月12日

say hello to xxx

○○によろしくお伝えくださいって言うことは頻繁にあるけど,だれだれがよろしくって言ってたよっていうのは少ないかも.誰かがよろしく伝えてって言ってるのを自分が止めているわけではないんだけど.

前者が自分自身を満足させる言葉で,後者が言われる相手を満足させる言葉かな.

ふと思ったことです.


2007年8月12日

民主

党に入れてしまいましたが,近未来を考えるとまずかったかなぁとも思います.参議院は6年改選がありません.自民系の与党が衆参両方で過半数を取るには6年待つ必要があるでしょう.
かといって民主も参院単独改選過半数には届かないレベルですし,民主プラスαが与党として衆参両方で過半数を取るにも3
年はかかるでしょう.これから,3年間衆参両方で過半数を取れる与党は現れないかもしれません.重要法案は3年間あるいは6年間決まらなくなるかも

これは制度上おかしいんじゃないですか?参議院で通らなかったら衆議院に戻して審議っていうけど,参議院で継続審議,ずっと採決しないってことになると,衆議院に差し戻しもできずに,廃案.6年間何も決まりません.与党がない状態です.

参議院なくしてもいいって言う議論もありますけど,そこまで飛ばずに,法案は何日中に採択しなければいけないといったルールを作ったら?今のまま だと,なにもきまらず.与野党明らかに合意できるような簡単なものは決まるでしょうけど.長期的視野をもった政策はできなくなるんじゃないでしょうか.

選挙するときにこんなこと考えなければいけないこと自体おかしいです.

2007年7月31日

一言

逃げない

2007年7月21日

今の

政党にないものの一つが信頼.
信頼というか,過去にこういうことをしてきた,こういうことをしてこなかったから,今後もこういうことをしてくれるだろう,こういうことはしないだろう,何か失敗したらこうして取り返してくれるだろう,そんな想像がつかなくなってしまった.
離合集散を繰り返したので,個人について言えば,どれくらい信頼できる人か後をつけることができるけど,政党に関しては自民以外は信頼性という観 点からは評価できないですね.そんな状態で比例代表で政党に投票しろというのは,私にとっては,重要な評価基準がない状態で選べといわれているようで,理 にかなっていないと思います.

2007年7月14日

1000回

「信頼を失うのは一回で十分なんだよ.でも信頼を得るには1000回必要なんだよ.(外部の人との都合で,ドタキャンした人に対して,)君がそういう考え方してることが危険だ.心配だ」
今そんなにしっかりした信頼関係築けている人どれくらいいるんだろう.信頼失うことしても,なぁなぁにしてしまうことが多いのかなぁ.信頼失うに もそれなりの理由があり,信頼を得るにもそれなりの理由がある,これくらいの言葉のほうが今の自分にはしっくりくる.?十年後,上の言葉がしっくり来るよ うな人でありたい.

「節制をして,体調整えるのも訓練だよ.」
厳しい言葉に聞こえたけど,事実だろうな.夜遅くまで,睡眠時間削っての勤労は美徳でもないでしょう.

最近気に入った言葉です

最近気に入った言葉です.両方とも朝の連続テレビ小説どんとはれから.

「イーハトーブ(桃源郷)とは雨の日も風の日も自分から作り出すもの.」
けっして待っていてできるもの,当てもなく歩いてあたるものじゃないんです.

「どんな時でも心穏やかに、己の気持を保つことを覚えなさい。水槽のカメさんのように.」

2007年7月10日

宋文洲の傍目八目 失うことの重要性

NB online で気に入った記事.
http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/nbonline.cfm

 神が人々を幸せにするために、天界から降りてきました。失明した人は神に「私は、愛する家族の顔も綺麗な夕日も見たことがありません」と訴えました。神が彼に視力を与えると、彼は幸せになりました。

 「私は凍土の上でも炎天下でも労働を厭いませんが、働くための土地は洪水に流されました」と訴えた農民には神は農地を与えました。農民は幸せになりました。

 貧乏な青年がやって来て言いました。「神様、私にはお金がなく家族も持てません」と。神は彼にお金と美しい妻、可愛い子供を与えましたが、青年は暗い顔で「神様、私には才能もありません」とさらに訴えました。すると神は彼に才能も与えました。

 数日後、青年はまたやってきてとうとう言いました。「神様、私には幸せがありません。ください」と。

 神は少々躊躇された後、「(幸せを)与えよう」と言って、これまでに与えたすべてのものを取り消しました。その結果、青年は一人ぼっちのホームレスになり、飢餓と悲しみと孤独に暮れる日々を送ることになりました。

 2年後、神は青年に家族だけを返しました。すると青年は「私は幸せだ!」と号泣しながら妻と子供を抱きしめました。

失って幸福を得る

 小さい頃、大人からこの言い伝えを聞いた時は、単純に青年の貪欲さに憤慨を覚えました。しかし、今は考えが変わりました。彼は失うことを経験していないから、幸せになれなかったのです。

 事故や重病から生還した人の話を聞くと、明確な共通点を感じます。それは生への喜びです。ただ生きているだけで、幸せなのです。生きていること自体が感謝すべき出来事なのです。

 些細なことで自殺する今日の日本には、十分に幸せなはずなのに幸せになれない人々が、大勢います。理由は簡単です。失う経験がないからです。得 ることは当然であり、足りないことを不幸と考えるのです。その足りないことは、他人との比較によって常に作り出しているのです。だから常に不幸なのです。

 これだけ快適な社会に進化してきたのに、自殺者がかえって増えたのは政治や教育のせいだという論調がありますが、僕はこれに同意できません。外部にどんな素晴らしい環境があっても、人の内側に幸せな心を与えることはできません。

 「幸せを与える」という表現があるものの、その言葉の本来の意味は、幸せを感じる力のある人に対して、その条件を与えるという意味です。幸せ自体は本人の心で感じ取り、そして解釈するものです。

 パン1つで幸せになれる人には、パンを与えることで幸せを与えることになります。冒頭の青年に家族も才能も金銭も与えても幸せになれない理由は彼には幸せになる心がないからです。神が彼にその心を持たせるために、彼に失う経験を与えたのです。

失って生存力が強くなる

 心理学者の研究によると、同じ程度の損得に対しては、得る時の快感よりも、失う時の不快感の方がはるかに高いそうです。つまり、我々の本能は失うことに対して、過剰に反応するのです。

 本能のままで生きると、我々は基本的に何も失わないように細々自己中心に生きることになります。「失うことを恐れない」とよく言いますが、恐れないことは不可能です。

 恐れながらもチャレンジする人は、必ず何かを失うのです。失う淋しさと悔やしさが、その人を強くしていくのです。生存力が強く、心が豊かな人生は、間違いなく多くの失う経験を積んだ人生です。

 富を失う時に人間は心と向き合い、地位を失う時に人間は弱者の立場に気づき、プライドを失う時に人間は謙虚になります。

 10を失うことを経験した人は5を失った時、動揺しないのです。動揺しないから冷静に学習でき、失う確率を下げながらチャレンジの回数を増やせるのです。これに時間を掛け算すれば大変な蓄積になります。

 国家や組織もまた同様です。日本は戦争で主権までを失ったから抜本的な社会改革が実現し、今の日本になったのです。トヨタ自動車が強いのは一度潰れそうになった経験をしたからだと、よく経営層の方々から聞きます。

 アメリカは祖国を失った人々によって建設された国家だ、と言っても過言ではありません。中国はアヘン戦争や文化大革命で多くを失ったからこそ、封建の陳腐から目が覚めたのでしょう。

 日本ではよくバブル崩壊後の10年は、「失われた10年」だと言います。確かにそうかもしれませんが、しかし、それは必要だったと思います。多 くの人々が同意しないかもしれませんが、この10年間で日本の社会は透明性を高め、環境に目覚め、国際化が進み、経済指標では表現できない社会の高度化を 成し遂げたのです。

 失うことの効用はその最中と直後に分かるものではなく、その痛みが落ち着いた時にやっとかすかに見えてくるものです。

失うことへの予防接種

 小さな我が子と外出した時の出来事を思い出しました。子供が大事にしていた折り紙が少し破れたため、「セロテープで直したい」とぐずりました。

 何回か「帰ったらすぐセロテープを探してあげる」と慰めても泣きやまないため、僕は最後の方法を使いました。その折り紙を破って紙屑を我が子に渡しました。子供はしばらく大泣きしましたが、その後は落ち着き「セロテープ」と言わなくなりました。

 このやり方に多くの読者が賛成しないと思います。僕も自信がある訳ではありません。ただ、心が痛むのを我慢して折り紙を破ったのは、確かです。

 子供の人生において、やがて頻繁に何かが失われるのです。友人の信頼や最愛の家族や大事な財産まで。僕が神になり、我が子が一生、「失うこと」を経験せずに済ませられるのならいいのですが、できるはずもありません。

 失っても早く立ち直る強さ、失ってもほかで何とかする柔軟性を早く身につけてもらうしかないのです。僕のやり方は自己流の予防接種でした。


2007年6月24日

いつまでも

38歳の桑田.右足首いためて,故障者リスト入り.それでもぜひ,現役続けてほしい.たとえ戻れなくても,もう少しあがいてほしい.応援しています.

個人的な好みに過ぎないけど,
年取って,体力落ちても続ける,カズ,中山,清原,金本,桑田とか共感することが多い.体力落ちてうまくいかないとき,結果が出なくて批判されるとき,いろんな苦労を経験しながらもやめないで続ける姿に自分を重ねたくなる.

「人生、何が起こるか分からない」が口癖の右腕,と朝日新聞に.そんな人生をどうマネジメントしてくのか関心を持って,桑田さんを応援しています.

2007年3月29日

一方ですぐにやめてしまった中田にはがっかりしました.

孫引き

柳沢大臣の産む機械発言.
テレビをつけると頻繁に耳に入ってくるこのトピック.
不思議なのは,当の柳沢大臣の発言ではなくて,それを批判する人の発言ばかりが報道されていること.大臣がどういったかではなくて,産む機械とい うことばとそれを批判した他人の発言をもとに,更なる批判を組み立てている.柳沢大臣の発言に対する批判ではなくて,産む機会をお題にしたディスカッショ ンをして,その不満が柳沢大臣にむかっている.
自分のいる世界では,孫引きして無責任に他人を批判したらこちらが痛い目に遭うし,不確定な情報を元に批判しようという気にはならない.孫引きしておかしな記述をしたら,こちらの無知をさらけ出しているようなもの.
少なくとも,柳沢大臣の発言一段落分くらいの引用が常にあってしかるべきでは?
批判するだけでない報道機関の責任を.
2007年2月13日