2008年7月12日土曜日

福田首相は

指導力を発揮できるのでしょうか,というコメントを,サミット関連の特集の冒頭紹介で言っていました.このコメントは焦点がずれているように思いました.

指導力を発揮して,CO2削減の具体的な合意に達せられるのでしょうか,とか,指導力を発揮して世界経済を云々というべきであって,指導力を発揮 するというのは過程,方法でしかない.指導力を発揮できるのでしょうかというのがまた抽象的な表現で,判断する人の主観で何とでも言える評価基準です.

サミットを劇場と捉えているのかなとも思うくらい.がっかりしました.

1 コメント:

tomatomato さんのコメント...

福田首相は,強くリーダーシップを発揮していくというよりは,ちゃんと根回しして,いつの間にか福田首相の思うように話がまとまっている,そんなタイプだと思います.気遣いを忘れずに,根回しをする,そんなところを世界に見せられたらよかったんじゃないでしょうか.いわゆる"リーダーシップ"が,リーダーたる唯一の価値観ではないはずです.

小さいころから父の背を見て育ってきて,みんなを引っ張っていくとか,上に立っているとかが印象に残っているわけでは決してなく,他の人に対してどう気を遣っていくかのほうが強く記憶に残っています.

日本のリーダーの後姿にもいろいろあっていいと思います.